【Dトラッカー125】Dトラ カスタム! 消耗品やおすすめ部品まとめ

「Dトラッカー125を自分で直したい」
「できるだけ維持費を安くしたい」
「Dトラッカー125に使える部品を知りたい」
この記事はそんな方に向けて書いてます…
- あらがき
- Dトラッカー125とは?
- パーツ供給はあるのか?
- タイヤ
- チューブ
- ブレーキパッド
- ブレーキホース
- セルモーター
- マフラー
- マフラーガスケット
- フェンダーレスキット
- オイルフィルター
- ブレーキレバー
- LEDヘッドライト
- イリジウムプラグ
- ミラー
- シートカバー
- まとめ
あらがき
自分が使うバイクや車は、もと5年整備士をしていた経験を生かして
自分で安く直しています
Dトラッカー125に乗る人は少なく
人と被らずかっこいいのは最高ですが
部品情報が少なかったのでここにまとめました
Dトラッカー125とは?
現在、免許の改定の噂もあり
人気沸騰中の125cc以下の小型二輪クラス
ちょうどいいサイズ感のバイクで
このクラスには珍しい、モタードタイプになってます
パーツ供給はあるのか?
KAWASAKIといえど、わりとマイナーなバイクなので
例えばスーパーカブのようにはいきませんが
バイク屋さんはもちろん
アマゾンや楽天などのネットでも必要なパーツは探せば出てきます
タイヤ
選択肢は少ないですが
PCXと同サイズで今後、小型二輪の需要高騰も相まって
選択肢は増える可能性はあります!
とりあえず、現在おすすめは純正でもあるダンロップです
チューブ
Dトラッカー125はタイヤ交換の際
チューブが必要です
こちらも安心のダンロップから供給されています
ブレーキパッド
同様、ブレーキパッドもそこまで選択肢はないですが
デイトナの赤パッドがあります!
普通に高性能なのでおすすめです
ブレーキホース
別記事にも書きましたが
リアブレーキホースが社外マフラーで溶けるのはあるあるのようで
自分もしっかり溶かしてしまって交換しました
普通に見た目もいいのでドレスアップにもおすすめです
セルモーター
これは自分がたまたまそのタイミングだったのか
セルモーターが電気は流れているものの動かなく
なってしまったので購入しました
マフラー
そこそこ選択肢はまだある方かな?
フルエキゾースト
エキパイのみ
サイレンサーのみ
があります
マフラーガスケット
もちろんガスケットもあり
再利用もいいですが、外す機会も少ないので
交換しときましょう
フェンダーレスキット
自分は車体を購入してすぐにこちらを装着しました
見た目だけでなく、整備性も上がるので超おすすめです
オイルフィルター
これはそんなに頻度は少ないですが
できれば交換しときましょう
ほんとはオイル交換毎に交換するべきですが・・・
ブレーキレバー
折れがちなブレーキレバー
ちなみに専用品にしないと、
センサーがホルダーに付いているので誤作動を起こし
アイドリングが正常にならなくなりますので注意!
LEDヘッドライト
せっかくのモタードなのに何故か
純正はオレンジで暗いですよね
LEDに変えるだけでかなり印象が変わり
かっこよくなります
簡単に交換できるので第一歩のカスタムにもオススメです
イリジウムプラグ
せっかくのインジェクション車ですし
プラグもスッキリ燃焼させるイリジウムがオススメです
ミラー
言っても125なのでミラーをできるだけ小さくしないと
もっさりする気がします
なので自分はこちらのトライアルミラーをつけてました
シートカバー
Dトラあるあるのカスタム
後期型のシートに交換した時にダメージがあれば
必要になる
シートカバーもある程度有名メーカーのものにしましょう
まとめ
大体ざっと自分が使用したり、おすすめを
書きましたが割と消耗品などもあり
10年以上経っているバイクですがまだまだ乗れると思います
困ったときはこちらの記事をみて
参考にしてみてください!
お読みいただき、ありがとうございました!
植物育成ライト アガベ 初心者オススメ アームライト
アメリカンつながり?で
少し前からハマって育てている
"アガベ" なのですが
最近、寒くなってきたので
室内のもと、育成ライトを導入して
ぬくぬく育ててあげようと
いうことになりました!

普段置いてる台は
アメリカ製ビンテージのスツールなのですが
USA製の大きめと、いえども
鉢を並べるのには小さめな環境です
雰囲気をそこなわず、かつ
ある程度アガベ達を照らしてくれる物を
探すことになりました
まず、市販の選択肢としては
クリップタイプ
自立式タイプ
クランプタイプ
になりました
水槽用などを改造してもよかったのですが
手間がかかる割にオシャレさは
ほど遠くなりそうなのでやめました!
そして
クリップタイプは挟む場所がなく
かつ安定性もわるい。。
自立式は場所をとるし
自由度が低い。。
と、言う事で
クランプ式のアームライトにすることに
しました
クランプだと設置側で安定するように
できますし
アームタイプなので自由度も高いのです
じゃあ、決まったので
探そうという所なんですが
これはこれでサイズ、照射角度は
つけてみないとわからないんですよね
それこそ、購入前に色々調べましたが
サイズ感、自由度の記載しているところは
なさそうなので
私のブログに書いてみなさんの
参考になればいいと思ってます!
とりあえず、アームタイプの物といえども
傘が外れないタイプは
熱問題が怖いです、やはりランプなので
かなり高温になる可能性があります
なのでさらに選択肢を絞ります
すると、現在時点の探した結果
3点にしぼりました
値段、サイズ、傘が取れるか
クランプ部分はしっかりしてるか。。
で、以下3点です
イケア
tledtech
オーム電気
調べた上では上記は傘がとれて
クランプタイプになります
この中で本体のサイズが
若干コンパクトなのは tledtechです
見た目のオシャレさは、やはり
イケアが良いですかね
でも、オーム電気は独特なシルバーカラーも
あったり。。
各、部品の素材などもそれぞれ
若干違ったりするんですよね
ここで、割と大事な違いが!
クランプがtledtechは2種選べるんですよね
しかも口コミを見てると何度か改良を
重ねた改良版ということで
わりと期待できるのではないかと。
※10月末頃時点での値段
イケアは店頭で買うと1999円
ネットで買うと送料込み千円プラス。
tledtechは当日届いて 2880円
オーム電気は謎要素が多く 3322円
こうなると、失敗しても
なんとかなりそうな
tledtechでいくか!となり
tledtechのアームランプ、購入しました!

こちら、つけてみた画像ですが
高さがちょっと高くなっちゃいますねー
これは、もう狭い台なので
照明側で調整しようかなと思います。。
とりつけはわりとしっかりと付きましたし
クランプ部分とアーム部分が
ささっているだけなので
朝は外して、ベランダに出すということも
簡単にできます!
これは、わりとオススメかも?

また使っていくうちに
デメリットなどあればレビューしていきたいと思います!
ロードエルジン ビンテージ腕時計のベルト交換
ロサンゼルスのアンティークモールで
何年も前に購入した

いわゆる鉄仮面のベルト部分が
10kgfだったんですが
金の純度が高いが故に扱いにくかったので
交換してみました
腕時計の解体とゆうとおっくうになる
イメージですが
なんてことはないとても簡単なので
ぜひこのブログを見本にやってみてください!
まず、今回行う時計、シェブロンの
ベルトがつく部分いわゆる"ラグ"です
の幅をミリ単位で測ります

"ラグ幅"が分かれば
あとは好きな
素材 長さ ベルト幅を
選んで新しくつけるベルトを購入します
今回はシェブロンの金のイメージを
崩したくなかったので
14kgf のビンテージの物を探してきました
ちなみに14kgfとは14金メッキになります
10kgfより金の純度が少なくはなるのですが
扱いやすさはやはり全然変わります

若干ビンテージの雰囲気は変わってしまいますが選択肢があまりなかったので
これでいきます!
とりあえず、作業にかかるのですが
念のため交換前と並べてみましょう。。

サイズ感なども大丈夫そうですね
では、解体していきます
今回、用意した道具は…
ツマヨウジ です
ざっと調べた感じ
これで充分そうでしたし
傷もつけにくい木製、
ちょうど良さそうなので
やってみます
まず、ラグにベルトが付いている方法ですが
伸縮する"棒"がベルト側にあります

それがラグの穴にささっているので
ラグ越しの穴にツマヨウジを刺して
"棒"を伸縮させて外します

ビンテージなので固かったりする物も
ありますが
慣らしてあげるように何回か
押してあげましょう
棒がしっかり縮んだら
ラグから外すのですが
物によってかなり吹っ飛ぶ物があります
今回もひとつ行方不明になりかけました。。
注意して外しましょう!
ラグからベルトが外れたら
ベルトの向きなどを覚えておき
反対側も同じ手順で外します。

後は逆の手順で新しいものをつけて
いくのですが
ここでベルトの向きや付け方を
間違えるとわけわからなくなるので
気をつけてましょう!
ラグにつける事ができたら
外れないかしっかりチェックして
完了です!

と、まぁこんな感じでかなり
作業自体は簡単で雰囲気をガラリと
変えれてしまうので
お気に入りの腕時計のイメチェンや
今回のような修理に
ぜひ、ご自分でやってみましょう!
dトラッカー125 バイクの リア ブレーキパッド交換

今回は、dトラのリアブレーキパッドの交換を
超簡易的に行ったので
読んで参考にしてもらえたら嬉しいです
以前他の記事で書いた通り、
全然データ管理などはしていない
バイクなのですが
なぜ今回、交換に至ったかというと。。
ある朝、通勤中に会社について
リアブレーキをかけた途端
『キ、ギィー』とママチャリかと思うような
音が鳴り響いたんですよ
まぁ、以前からザザーみたいな音は
鳴ってたのでパッド減ってきたかなぁ
ぐらいには思ってたのですが
完全に鉄と鉄が擦りあってる音が
鳴ってしまったんですよね
ここが限界かと…
パッド残量を見てみると
どこからがパッド?という状態だったのですが

今日外してわかりました。
そんなところでこれから
交換作業、書いていきます。
まず、必要な物は
新しいパッド(今回はデイトナ赤パッド)
キャリパーボルトを外す 六角棒レンチ
パッドのピンを外す 六角棒レンチ
今回急遽合わせ技として使った
気になっちゃう人向けシリーズ
パッド、ピン用のシリコングリース
パーツクリーナー
トルクレンチ
以上ですかね。
正直、私は気になっちゃう人向けシリーズは
使ってません
簡単な清掃のみです
カピカピだったらグリスも必要かと
思いますが
大丈夫そうなのでこのままいっちゃいます
(自己責任で)
今後、不具合出たら追記します
作業時間自体はすんなりいけば
5分〜10分ぐらいで終わるかと思います
まず、キャリパーボルトを緩めます
ってここでつまずきかけました
六角レンチがちっちぇえんです

太いくせに長さがないので
力がかからない…
しかしここでレストア整備士時代の
経験が役にたちます
六角レンチにメガネを合体させて
ロング化するんです

マジメな人には怒られそうですが
まぁ、緩めばいいんですよ。笑
ここでもうひとつ書いておきたいのは
緩めるだけです、外しません
ここで外してしまうと
パッドがついてる
ピンを緩めるのが若干大変だからです
次に、ピンを緩めます

キャリパーボルトとピンの
4本を緩める事ができてから
キャリパーのボルトを外します
キャリパーが外せたら

ピンを抜き、パッドを外します

ここでわかったんですが
パッドの厚みがわからなかったんではなく
パッドなど存在していなかったんですよね
ただの鉄の板と化していました。笑
新品のデイトナ赤パッドと比べると
笑っちゃいますよね

ただの楽器みたいな状態で走ってました。
とりあえずこの状態では
キャリパーのピストンが上がりきってますんで
ピストンを押し戻す必要があります
一応、専用工具とかありますが
今回は、キャリパーがキズつかないように
古いパッドをセットして

マイナスドライバーで押し戻すだけで
簡単に戻ってくれました
今回は
一度この状態で軽く清掃しました
オーバーホールではない分
ゴムを痛める可能性があるパーツクリーナーは
使わず
簡易清掃のみです
そして、新しいパッドを装着するのですが
ほんとはここで
パッド裏にシリコングリスを塗ります
ただ、調べると ここのグリスは静音性の
ために塗るとの事だったので…いらねぇ。
(自己責任で)笑
ここはちょっとなれてなかったら
手こずるかもですが
片側のピンを先に差し込んで
ある程度、位置決めをし
もう片方を差し込む感じです

ここのピンにもほんとはグリスを塗るべきです
パッドよりもこっちは結構動きますしね

今回は古いグリスでカバーしたぐらいです。笑
そして、装着が完了したら
キャリパーを
ブレーキディスクに押し当て、ぐりぐり
押し開けつつ
装着します。
全体的に装着するときは
各所、あそび があるので
仮締めで様子をみながら
後で本締めになります
ここも気になる人は
トルクレンチで締めてください
僕は必要ない派ですが
(異変に先に気づく心がけが必要ですが)
まぁ、トルクレンチ持ってるんですけどね
何年も使ってないんで
めんどくさいんです。笑
増し締めが、完了したら
試しにブレーキをかけてみて
異変がないか
ピストンを押し戻した際に
オイル漏れなど起きてないか



チェックはしっかりしましょう
なんだかんだズボラな事かいてますが
最後はしっかり確認してから
終わらしてください
作業はこれで完了となりますが
あとは、試運転ですね
またおかしな事や
デイトナ赤パッドのレビュー
があれば
追記していきたいと思います
今回は最後まで
お読みいただき、ありがとうございました!

dトラッカー125 バイクのエンジンオイル交換
今日は重い腰をあげて
カワサキ dトラッカー125の
エンジンオイル交換
を行いました!

もうすぐ一年になるdトラですが
毎日の通勤だけでなくたまに遠出、などなど
あまり愛をうけてない子なんです。。
走行距離を計ってとか
クラッチ、アクセルワークやさしく
とか
高級オイル使ってとか
言いますが実際、やってられないですよね
ネット上には細かく管理してと記載してる
方が多数ですが
現実、死ぬまで乗るわけでもないバイク
オイル交換の距離がのびたり
やっすいオイル使ったりしても
すぐ壊れるわけではないのです。。
(ゆっても自己責任ですが)
バイクの初期症状に気づいて
適切な対応を繰り返せば
乗り換えるまで
大体は充分乗れると思います
私のようなリアル消費者達のため
今日はエンジンオイル交換編
書いていきます!
と、いいつつ今回なぜ交換しようと
思ったか、、、
ついで、です。笑
別記事に『dトラッカーセルモーター交換』
で書いてますが
セルモーターが動かなくなったため
モーターを取ったところ付着したオイルが
汚れており、やるかぁ。。。と
いった感じです。笑


何年も外に放置してたバイクで
オイル交換しないのは論外ですが
一年たって量も減ってなさそうだったので
大丈夫っちゃあ大丈夫ぽかったですが
ついでにやるか!てとこです
とりあえず
用意する物は
17ミリメガネレンチ
ラチェット
17ミリソケット
廃油受け(270円ほど)
ホンダ純正エンジンオイル1L(1800円ほど)
以上です

今回はあえてネットの力は使わず
ホームセンターのみで揃えました
手軽さを求めた結果ですが
もちろんネットを使えばもっと安く
済ませれます
上記の中でも
さらにお伝えしたい事は
廃油受け についてです
捨てるだけで300円近く?
ちょっと嫌ですよねー
知り合いのガソリンスタンドや
車屋さんに捨ててもらえれば
タダなんですが
街中に住んでたりすると
悪い事するかお金払うかしかないので
廃油受けを買った上で
さらにコスパよくするため
購入した物を2回にわけてみました。笑
買ったことがある方はわかるかと思いますが
これ、ゴミ袋にウエス入ってるだけなんですよねー。
なので1リットルぐらいであれば
半分で充分でした!
吸わせたら袋を結んで捨てるだけ
って思えば150円なら安くないですか?
タイムイズマネーですしね。
そして、エンジンオイルチョイスですが
最寄りのホームセンターでは
バイク用10w-40 Ma 規格で
最安1000円もしませんでした
これでも全然大丈夫だと思いますが
今回は徐々に商品レビューしてきたいので
3番目に安い ホンダ純正オイルG2に
しました
在庫的には
カワサキ純正ma
ホンダ純正ma
ヤマハ純正ma2
ホームセンターオリジナルma
の順番で高い値段がついてました
ネットではもちろんみなさんカワサキ純正
使っておられるんですが
それでは面白くないので
ホンダの血をカワサキdトラに
流してみます。。
バイクのオイル交換、
作業自体は比較的簡単ですが
気をつけなければいけないのは
車体による特徴
ボルトの締め具合
オイルこぼさない。笑
とゆうとこですかね
これだけ?って感じですが
意外と気を抜くと大変な事になります。
まず、平坦な地面で
車体を立てて
メガネレンチでノックするように
ドレンボルトを緩めます

少しでも緩んだら
ボルト下に廃油受けを置き

17ミリソケットで
ボルトを緩めていきます
とれる寸前で斜めに抜く感じで
ボルトをとり
オイルを出したら
反対側に周り
フィラーキャップを緩め
流出スピードを加速させます

オイルが出きったら
ドレンボルトをつけなおします。
もちろんガスケットは再利用です。笑
トルクレンチを使用するべき所ですが
家にありますか?ないですよね?
なのでレンチをボルトにかけ
固くなるとこまで締めたところで
一回、グッと増し締めしたら充分です
もちろん、あとでチェックはしますが
ボルトを閉めたら車体反対側に周り
オイル挿入口から
ノズルを刺してオイルを入れていきます
もちろん、計ったりしません
いれすぎても1Lです
なんとかなります。
8割がた入れたところで
車体を真っ直ぐにして
オイル量をみます
ここが重要ですがオイルレベルゲージは
締め込みません
刺してそえるだけです!
そして必ず車体はまっすぐに!
ゲージレベルのアミアミ柄の
真ん中に入っていれば
充分です!
入れ終わったら
オイルで汚れた所を
拭き取って(漏れの確認のため)

エンジンを始動します
アイドリングの状態で
ドレンボルト付近から漏れがないかチェックし
エンジンを止めて再度、オイル量を確認し
適正であれば完了です
お疲れ様でした!
まぁ全体的に自己責任にはなりますが
20年近くクルマ、バイクいじってますが
こんな感じでトラブルは起きたことありません
大事なのは
異変に気づくこと
チェックをしっかりすること
で大丈夫でした
ネットにキッチリ書いてあると不安になったり
おっくうになると思いますが
簡単な事から愛車とつきあっていけば
共存しやすいのではないでしょうか?
それではよいバイクライフを!
dトラッカー125 セルモーター交換

バイクを購入してから約一年
不具合がでてきました
まぁ2010年式dトラッカー125
10年以上たってますもんねー
今回はセルモーターが壊れました。。。
最初は日によってセルが回ったり
まわらなかったり
してたんですが
とうとう、ガッとも鳴らなくなり
コンピューター動作音がなり響くだけ…
最初はそらぁバッテリーから怪しみましたが
他の電装系は元気たっぷりなわけなんです
めんどくせぇ と思いながらも
ネットで検索するも
純正アッセンブリ(まるごと)は高い。
バラしてチマチマするのはめんどくさい。
そんな時に楽天さんで
海外から輸入するタイプの物が
klx125用を見つけました!
(KLXはDトラッカーと共用)
性能やほんとに取り付くのか?
など色々な不安を押しのけ
安いもん!ということだけで
購入しました。。
しかしなかなか届かず一ヶ月近くたった
頃やっと届きました!


この間でしっかり
リアタイヤツルツルの
dトラのオシガケは習得してしまいました
最後グッとやるんですねグッと。
そんな事より
本日、やっと交換作業ができるんですが
まず必要な道具は
12ミリメガネレンチ
12ミリラチェットセット
10ミリメガネレンチ
ネジザウルスのようなペンチ
モーターを外す時に叩き使う
やさしさと強さを兼ね備えた物
(プラハンと木とか?)
挿入時に使うグリス
以上です
ほんとはエキパイを外すことになるので
ガスケット交換したほうがいいんでしょうけど
しません。漏れなければいいんです
とにかく必要な物は揃ったので
とりあえず届いた物をサラッとみて
バリや状態を確認します
めんどいので中は見ません。笑
そこまでひどいものでは無さそうなので
このまま交換作業にはいります
まず、車体を平坦な地面にたてて
エキパイを外していきます
エキゾースト出口
12ミリのナット2個と
エキパイとサイレンサーを繋ぐバンドを緩め
進行方向に抜きます
ガサっと



そして、セルモーターに
アクセスするんですが
配線がモーターについているので
先に接続部の10ミリナットを緩めてしまいます


ここでバッテリーから配線を外したほうが
いいとかいろんな説ありますが
常時電源ではなかろうてと思い
そのままやってみました
もちろん、感電する事はなく
作業できましたよ
セルモーターの配線を外し
本体とエンジンを接続してる
ボルトを2本を外すと
モーターシャフトが刺さっているだけの
状態になるので
車体反対側に周り、優しさと
強さを兼ね備えた物(プラハンと棒など)
でモーター本体を傷つかないように
叩き外します

今回はすんなり外れましたが
他の方々を見てると結構頑張って外さないと
いけない事が多いみたいです
そして、外れたのはいいものの
接続部の内部と
いるんですよね。。

まぁ水分が混入しているという事なんですが
ここで別記事記載の『dトラッカーエンジンオイル交換』につながります
良かったら読んでください!
さておき、一旦
後は外したモーターと購入したモーター
を合わせて見比べ




特に不具合なく着きそうだったので
先程の逆の手順で取り付けしていきます
なんなく挿入もでき
ボルトを2本つけて
配線もつけ終わったところで
ほんとは試運転をしたいのですが
住宅街で、直管?状態のエンジンをかける
わけにもいかず、とりあえず
マフラーもしっかり組みつけてからの
試運転をしました
ドキドキしながら
キーオン、セルスイッチオン!
でまわすと
ドゥルルル?みたいな
ちょっと不安になるぐらい
力強い音で
しっかり回ってくれました

これからまた不具合があれば追加しますが
試運転で乗った感じは
特に問題なさそうで
これにてセルモーター交換作業
完了になります
作業時間も大体30分もあれば
できる感じでした。
今回も安く、簡単に
気軽に整備を目指して
記載させてもらいました
みなさんの愛車と気軽に付き合っていく
お助けができればと思います
お読みいただきありがとうございました!
バイクのリアブレーキホース交換 dトラッカー 125

ブレーキホース交換の続きやっていきたいと
思います!
ホースは取れている状態なので
外した逆の手順で取り付けていくワケなのでが…
ここでひと工夫というか
いままでの経験上、純正品って素晴らしいんですよね。
無理なく使えるのならやはりつかっておきたいので
こちらのボルトは純正品を
そのまま使いました
もちろんワッシャは新品をつかいましたが
ふとした時に純正品でよかったと思うんですよねー。
右二本が、社外品です
ホースの取り付けが完了したら…
リアキャリパに先程の
耐油ホース、廃油受け、メガネレンチ
を、セットして

タンクにブレーキフルードを
なみなみにいれます
本体にゲージなど書いてますが
ここでは無視して
タンクが空にならないように
多めに入れておきます
タンクから空気が入ると
エア抜きやり直しになってしまうからです
ところでエア抜きとはなんぞや
という所ですが、
このバイクは油圧ブレーキになるので
油圧をかけてブレーキをかけたいわけです
そこに空気が入り込んでいると…
適正な圧力がかからず
ブレーキが作動できないのです
そうならないために
きっちり"エア抜き"をするわけですね
手順ですが…
1、ブレーキペダルを数回踏み込む
2、リアキャリパのニップルをゆるめる
3、ブレーキペダルは踏み込んだままニップルを閉める。
↑を繰り返していき
キャリパのニップルに接続したホースを
流れるフルードに泡がなくなった事を
確認するまでやります。

フルードタンクを固定するのが
大変なので
今回はちょっと変な格好になりながら
右足でペダルを踏み、
右手でタンクを持ち
左手でニップルを緩める
ようにしてみました。
5分ぐらい?やってると
だんだん踏み込みが硬くなってきます
泡がなくなったのを確認したら
ニップルを締めてください
それからブレーキフルードを
規定の量タンクにいれて
もとの
ステーの手前に取り付けます
全て外した所を閉めたら
完了といいたいところですが
フルードは 塗装を溶かします!
しかし落ちにくいものではありません
水を吸収しやすく溶けやすいので
軽く洗車してあげたら落ちていきます
今回作業したボルト付近も
きれいに拭き取っておきましょう
後で滲みや漏れがないか確認するためです。
走行前にも手で押して
ブレーキがちゃんとかかるかやってみてから
走り出してくださいね

それでは今回はこの辺にしておきます
基本的なやり方は油圧ブレーキのバイクなら
同じです
dトラッカー以外にお乗りの方や
色々な方にお役に立てたら光栄です
お読みいただきありがとうございました
↓今回使用したブレーキホースはこちら↓