バイクを購入してから約一年
不具合がでてきました
まぁ2010年式dトラッカー125
10年以上たってますもんねー
今回はセルモーターが壊れました。。。
最初は日によってセルが回ったり
まわらなかったり
してたんですが
とうとう、ガッとも鳴らなくなり
コンピューター動作音がなり響くだけ…
最初はそらぁバッテリーから怪しみましたが
他の電装系は元気たっぷりなわけなんです
めんどくせぇ と思いながらも
ネットで検索するも
純正アッセンブリ(まるごと)は高い。
バラしてチマチマするのはめんどくさい。
そんな時に楽天さんで
海外から輸入するタイプの物が
klx125用を見つけました!
(KLXはDトラッカーと共用)
性能やほんとに取り付くのか?
など色々な不安を押しのけ
安いもん!ということだけで
購入しました。。
しかしなかなか届かず一ヶ月近くたった
頃やっと届きました!
この間でしっかり
リアタイヤツルツルの
dトラのオシガケは習得してしまいました
最後グッとやるんですねグッと。
そんな事より
本日、やっと交換作業ができるんですが
まず必要な道具は
12ミリメガネレンチ
12ミリラチェットセット
10ミリメガネレンチ
ネジザウルスのようなペンチ
モーターを外す時に叩き使う
やさしさと強さを兼ね備えた物
(プラハンと木とか?)
挿入時に使うグリス
以上です
ほんとはエキパイを外すことになるので
ガスケット交換したほうがいいんでしょうけど
しません。漏れなければいいんです
とにかく必要な物は揃ったので
とりあえず届いた物をサラッとみて
バリや状態を確認します
めんどいので中は見ません。笑
そこまでひどいものでは無さそうなので
このまま交換作業にはいります
まず、車体を平坦な地面にたてて
エキパイを外していきます
エキゾースト出口
12ミリのナット2個と
エキパイとサイレンサーを繋ぐバンドを緩め
進行方向に抜きます
ガサっと
そして、セルモーターに
アクセスするんですが
配線がモーターについているので
先に接続部の10ミリナットを緩めてしまいます
ここでバッテリーから配線を外したほうが
いいとかいろんな説ありますが
常時電源ではなかろうてと思い
そのままやってみました
もちろん、感電する事はなく
作業できましたよ
セルモーターの配線を外し
本体とエンジンを接続してる
ボルトを2本を外すと
モーターシャフトが刺さっているだけの
状態になるので
車体反対側に周り、優しさと
強さを兼ね備えた物(プラハンと棒など)
でモーター本体を傷つかないように
叩き外します
今回はすんなり外れましたが
他の方々を見てると結構頑張って外さないと
いけない事が多いみたいです
そして、外れたのはいいものの
接続部の内部と
いるんですよね。。
まぁ水分が混入しているという事なんですが
ここで別記事記載の『dトラッカーエンジンオイル交換』につながります
良かったら読んでください!
さておき、一旦
後は外したモーターと購入したモーター
を合わせて見比べ
特に不具合なく着きそうだったので
先程の逆の手順で取り付けしていきます
なんなく挿入もでき
ボルトを2本つけて
配線もつけ終わったところで
ほんとは試運転をしたいのですが
住宅街で、直管?状態のエンジンをかける
わけにもいかず、とりあえず
マフラーもしっかり組みつけてからの
試運転をしました
ドキドキしながら
キーオン、セルスイッチオン!
でまわすと
ドゥルルル?みたいな
ちょっと不安になるぐらい
力強い音で
しっかり回ってくれました
これからまた不具合があれば追加しますが
試運転で乗った感じは
特に問題なさそうで
これにてセルモーター交換作業
完了になります
作業時間も大体30分もあれば
できる感じでした。
今回も安く、簡単に
気軽に整備を目指して
記載させてもらいました
みなさんの愛車と気軽に付き合っていく
お助けができればと思います
お読みいただきありがとうございました!