今日は重い腰をあげて
カワサキ dトラッカー125の
エンジンオイル交換
を行いました!
もうすぐ一年になるdトラですが
毎日の通勤だけでなくたまに遠出、などなど
あまり愛をうけてない子なんです。。
走行距離を計ってとか
クラッチ、アクセルワークやさしく
とか
高級オイル使ってとか
言いますが実際、やってられないですよね
ネット上には細かく管理してと記載してる
方が多数ですが
現実、死ぬまで乗るわけでもないバイク
オイル交換の距離がのびたり
やっすいオイル使ったりしても
すぐ壊れるわけではないのです。。
(ゆっても自己責任ですが)
バイクの初期症状に気づいて
適切な対応を繰り返せば
乗り換えるまで
大体は充分乗れると思います
私のようなリアル消費者達のため
今日はエンジンオイル交換編
書いていきます!
と、いいつつ今回なぜ交換しようと
思ったか、、、
ついで、です。笑
別記事に『dトラッカーセルモーター交換』
で書いてますが
セルモーターが動かなくなったため
モーターを取ったところ付着したオイルが
汚れており、やるかぁ。。。と
いった感じです。笑
何年も外に放置してたバイクで
オイル交換しないのは論外ですが
一年たって量も減ってなさそうだったので
大丈夫っちゃあ大丈夫ぽかったですが
ついでにやるか!てとこです
とりあえず
用意する物は
17ミリメガネレンチ
ラチェット
17ミリソケット
廃油受け(270円ほど)
ホンダ純正エンジンオイル1L(1800円ほど)
以上です
今回はあえてネットの力は使わず
ホームセンターのみで揃えました
手軽さを求めた結果ですが
もちろんネットを使えばもっと安く
済ませれます
上記の中でも
さらにお伝えしたい事は
廃油受け についてです
捨てるだけで300円近く?
ちょっと嫌ですよねー
知り合いのガソリンスタンドや
車屋さんに捨ててもらえれば
タダなんですが
街中に住んでたりすると
悪い事するかお金払うかしかないので
廃油受けを買った上で
さらにコスパよくするため
購入した物を2回にわけてみました。笑
買ったことがある方はわかるかと思いますが
これ、ゴミ袋にウエス入ってるだけなんですよねー。
なので1リットルぐらいであれば
半分で充分でした!
吸わせたら袋を結んで捨てるだけ
って思えば150円なら安くないですか?
タイムイズマネーですしね。
そして、エンジンオイルチョイスですが
最寄りのホームセンターでは
バイク用10w-40 Ma 規格で
最安1000円もしませんでした
これでも全然大丈夫だと思いますが
今回は徐々に商品レビューしてきたいので
3番目に安い ホンダ純正オイルG2に
しました
在庫的には
カワサキ純正ma
ホンダ純正ma
ヤマハ純正ma2
ホームセンターオリジナルma
の順番で高い値段がついてました
ネットではもちろんみなさんカワサキ純正
使っておられるんですが
それでは面白くないので
ホンダの血をカワサキdトラに
流してみます。。
バイクのオイル交換、
作業自体は比較的簡単ですが
気をつけなければいけないのは
車体による特徴
ボルトの締め具合
オイルこぼさない。笑
とゆうとこですかね
これだけ?って感じですが
意外と気を抜くと大変な事になります。
まず、平坦な地面で
車体を立てて
メガネレンチでノックするように
ドレンボルトを緩めます
少しでも緩んだら
ボルト下に廃油受けを置き
17ミリソケットで
ボルトを緩めていきます
とれる寸前で斜めに抜く感じで
ボルトをとり
オイルを出したら
反対側に周り
フィラーキャップを緩め
流出スピードを加速させます
オイルが出きったら
ドレンボルトをつけなおします。
もちろんガスケットは再利用です。笑
トルクレンチを使用するべき所ですが
家にありますか?ないですよね?
なのでレンチをボルトにかけ
固くなるとこまで締めたところで
一回、グッと増し締めしたら充分です
もちろん、あとでチェックはしますが
ボルトを閉めたら車体反対側に周り
オイル挿入口から
ノズルを刺してオイルを入れていきます
もちろん、計ったりしません
いれすぎても1Lです
なんとかなります。
8割がた入れたところで
車体を真っ直ぐにして
オイル量をみます
ここが重要ですがオイルレベルゲージは
締め込みません
刺してそえるだけです!
そして必ず車体はまっすぐに!
ゲージレベルのアミアミ柄の
真ん中に入っていれば
充分です!
入れ終わったら
オイルで汚れた所を
拭き取って(漏れの確認のため)
エンジンを始動します
アイドリングの状態で
ドレンボルト付近から漏れがないかチェックし
エンジンを止めて再度、オイル量を確認し
適正であれば完了です
お疲れ様でした!
まぁ全体的に自己責任にはなりますが
20年近くクルマ、バイクいじってますが
こんな感じでトラブルは起きたことありません
大事なのは
異変に気づくこと
チェックをしっかりすること
で大丈夫でした
ネットにキッチリ書いてあると不安になったり
おっくうになると思いますが
簡単な事から愛車とつきあっていけば
共存しやすいのではないでしょうか?
それではよいバイクライフを!