2級整備士コスパ良整備ブログ

二級整備士の使える日常ブログ

【Dトラッカー125】Dトラ カスタム! 消耗品やおすすめ部品まとめ

Dトラッカー125 カワサキ

「Dトラッカー125を自分で直したい」

「できるだけ維持費を安くしたい」

「Dトラッカー125に使える部品を知りたい」

この記事はそんな方に向けて書いてます…

 

 

 

あらがき

自分が使うバイクや車は、もと5年整備士をしていた経験を生かして

自分で安く直しています

Dトラッカー125に乗る人は少なく

人と被らずかっこいいのは最高ですが

部品情報が少なかったのでここにまとめました

 

Dトラッカー125とは?

現在、免許の改定の噂もあり

人気沸騰中の125cc以下の小型二輪クラス

ちょうどいいサイズ感のバイクで

このクラスには珍しい、モタードタイプになってます

 

パーツ供給はあるのか?

KAWASAKIといえど、わりとマイナーなバイクなので

例えばスーパーカブのようにはいきませんが

バイク屋さんはもちろん

アマゾンや楽天などのネットでも必要なパーツは探せば出てきます

 

タイヤ

選択肢は少ないですが

PCXと同サイズで今後、小型二輪の需要高騰も相まって

選択肢は増える可能性はあります!

とりあえず、現在おすすめは純正でもあるダンロップです

 

チューブ

Dトラッカー125はタイヤ交換の際

チューブが必要です

こちらも安心のダンロップから供給されています

 

ブレーキパッド

同様、ブレーキパッドもそこまで選択肢はないですが

デイトナの赤パッドがあります!

普通に高性能なのでおすすめです

 

ブレーキホース

別記事にも書きましたが

リアブレーキホースが社外マフラーで溶けるのはあるあるのようで

自分もしっかり溶かしてしまって交換しました

普通に見た目もいいのでドレスアップにもおすすめです

 

セルモーター

これは自分がたまたまそのタイミングだったのか

セルモーターが電気は流れているものの動かなく

なってしまったので購入しました

 

マフラー

そこそこ選択肢はまだある方かな?

フルエキゾースト

エキパイのみ

サイレンサーのみ

があります

 

マフラーガスケット

もちろんガスケットもあり

再利用もいいですが、外す機会も少ないので

交換しときましょう

 

フェンダーレスキット

自分は車体を購入してすぐにこちらを装着しました

見た目だけでなく、整備性も上がるので超おすすめです

 

オイルフィルター

これはそんなに頻度は少ないですが

できれば交換しときましょう

ほんとはオイル交換毎に交換するべきですが・・・

 

ブレーキレバー

折れがちなブレーキレバー

ちなみに専用品にしないと、

センサーがホルダーに付いているので誤作動を起こし

アイドリングが正常にならなくなりますので注意!

 

LEDヘッドライト

せっかくのモタードなのに何故か

純正はオレンジで暗いですよね

LEDに変えるだけでかなり印象が変わり

かっこよくなります

簡単に交換できるので第一歩のカスタムにもオススメです

 

イリジウムプラグ

せっかくのインジェクション車ですし

プラグもスッキリ燃焼させるイリジウムがオススメです

 

ミラー

言っても125なのでミラーをできるだけ小さくしないと

もっさりする気がします

なので自分はこちらのトライアルミラーをつけてました

 

シートカバー

Dトラあるあるのカスタム

後期型のシートに交換した時にダメージがあれば

必要になる

シートカバーもある程度有名メーカーのものにしましょう

 

 

まとめ

大体ざっと自分が使用したり、おすすめを

書きましたが割と消耗品などもあり

10年以上経っているバイクですがまだまだ乗れると思います

困ったときはこちらの記事をみて

参考にしてみてください!

お読みいただき、ありがとうございました!

 

植物育成ライト アガベ 初心者オススメ アームライト 

アメリカンつながり?で

少し前からハマって育てている

"アガベ" なのですが

最近、寒くなってきたので

室内のもと、育成ライトを導入して

ぬくぬく育ててあげようと

いうことになりました!

 

f:id:Hiro88:20221029010725j:image

 

 

普段置いてる台は

アメリカ製ビンテージのスツールなのですが

USA製の大きめと、いえども

鉢を並べるのには小さめな環境です

雰囲気をそこなわず、かつ

ある程度アガベ達を照らしてくれる物を

探すことになりました

 

 

 

まず、市販の選択肢としては

クリップタイプ

自立式タイプ

クランプタイプ

になりました

 

水槽用などを改造してもよかったのですが

手間がかかる割にオシャレさは

ほど遠くなりそうなのでやめました!

 

そして

クリップタイプは挟む場所がなく

かつ安定性もわるい。。

 

自立式は場所をとるし

自由度が低い。。

 

と、言う事で

クランプ式のアームライトにすることに

しました

クランプだと設置側で安定するように

できますし

アームタイプなので自由度も高いのです

 

じゃあ、決まったので

探そうという所なんですが

これはこれでサイズ、照射角度は

つけてみないとわからないんですよね

 

それこそ、購入前に色々調べましたが

サイズ感、自由度の記載しているところは

なさそうなので

私のブログに書いてみなさんの

参考になればいいと思ってます!

 

とりあえず、アームタイプの物といえども

傘が外れないタイプは

熱問題が怖いです、やはりランプなので

かなり高温になる可能性があります

なのでさらに選択肢を絞ります

すると、現在時点の探した結果

3点にしぼりました

 

値段、サイズ、傘が取れるか

クランプ部分はしっかりしてるか。。

で、以下3点です

 

 

イケア

tledtech

オーム電気

 

調べた上では上記は傘がとれて

クランプタイプになります

 

この中で本体のサイズが

若干コンパクトなのは tledtechです

 

https://amzn.to/3DJtts8

 

 

見た目のオシャレさは、やはり

イケアが良いですかね

 

https://amzn.to/3UaBTOq

 

でも、オーム電気は独特なシルバーカラーも

あったり。。

 

https://amzn.to/3fhvWAB

 

 

各、部品の素材などもそれぞれ

若干違ったりするんですよね

 

ここで、割と大事な違いが!

クランプがtledtechは2種選べるんですよね

しかも口コミを見てると何度か改良を

重ねた改良版ということで

わりと期待できるのではないかと。

 

※10月末頃時点での値段

 

イケアは店頭で買うと1999円

 

ネットで買うと送料込み千円プラス。

 

tledtechは当日届いて 2880円

 

オーム電気は謎要素が多く 3322円

 

 

こうなると、失敗しても

なんとかなりそうな

tledtechでいくか!となり

 

tledtechのアームランプ、購入しました!

https://amzn.to/3DJtts8

 

 

f:id:Hiro88:20221029010823j:image

 

こちら、つけてみた画像ですが

高さがちょっと高くなっちゃいますねー

これは、もう狭い台なので

照明側で調整しようかなと思います。。

 

とりつけはわりとしっかりと付きましたし

クランプ部分とアーム部分が

ささっているだけなので

朝は外して、ベランダに出すということも

簡単にできます!

 

これは、わりとオススメかも?

 

f:id:Hiro88:20221029011307j:image

また使っていくうちに

デメリットなどあればレビューしていきたいと思います!

https://amzn.to/3DJtts8

 

 

ロードエルジン ビンテージ腕時計のベルト交換

ロサンゼルスのアンティークモールで

何年も前に購入した

1950年代のロードエルジン"シェブロン"

 

f:id:Hiro88:20221027152957j:image

 

いわゆる鉄仮面のベルト部分が

10kgfだったんですが

金の純度が高いが故に扱いにくかったので

交換してみました

腕時計の解体とゆうとおっくうになる

イメージですが

なんてことはないとても簡単なので

ぜひこのブログを見本にやってみてください!

 

まず、今回行う時計、シェブロン

ベルトがつく部分いわゆる"ラグ"です

の幅をミリ単位で測ります

 

f:id:Hiro88:20221027153234j:image

 

"ラグ幅"が分かれば

あとは好きな

素材 長さ ベルト幅を

選んで新しくつけるベルトを購入します

 

今回はシェブロンの金のイメージを

崩したくなかったので

14kgf のビンテージの物を探してきました

ちなみに14kgfとは14金メッキになります

10kgfより金の純度が少なくはなるのですが

扱いやすさはやはり全然変わります

f:id:Hiro88:20221027153733j:image

若干ビンテージの雰囲気は変わってしまいますが選択肢があまりなかったので

これでいきます!

 

とりあえず、作業にかかるのですが

念のため交換前と並べてみましょう。。

f:id:Hiro88:20221027154023j:image

 

サイズ感なども大丈夫そうですね

 

では、解体していきます

今回、用意した道具は…

 

ツマヨウジ です

 

ざっと調べた感じ

これで充分そうでしたし

傷もつけにくい木製、

ちょうど良さそうなので

やってみます

 

まず、ラグにベルトが付いている方法ですが

伸縮する"棒"がベルト側にあります

 

f:id:Hiro88:20221027155242j:image

 

それがラグの穴にささっているので

ラグ越しの穴にツマヨウジを刺して

"棒"を伸縮させて外します

 

f:id:Hiro88:20221027155143j:image

 

ビンテージなので固かったりする物も

ありますが

慣らしてあげるように何回か

押してあげましょう

棒がしっかり縮んだら

ラグから外すのですが

物によってかなり吹っ飛ぶ物があります

今回もひとつ行方不明になりかけました。。

注意して外しましょう!

 

ラグからベルトが外れたら

ベルトの向きなどを覚えておき

反対側も同じ手順で外します。

 

f:id:Hiro88:20221027155220j:image

 

後は逆の手順で新しいものをつけて

いくのですが

ここでベルトの向きや付け方を

間違えるとわけわからなくなるので

気をつけてましょう!

 

 

ラグにつける事ができたら

外れないかしっかりチェックして

完了です!

 

f:id:Hiro88:20221027155118j:image

 

と、まぁこんな感じでかなり

作業自体は簡単で雰囲気をガラリと

変えれてしまうので

お気に入りの腕時計のイメチェンや

今回のような修理に

ぜひ、ご自分でやってみましょう!

 

自転車 簡単 パンク修理 お金かけたくない編

社内の後輩の自転車がパンクしたため

修理しつつブログネタにさせてもらいます

f:id:Hiro88:20221020235640j:image

 

やっぱりできるだけ

お金かけずに簡単にやりたい方

多数だと思うので

自己責任にはなりますが

ここで私のやり方を紹介したいと思います!

 

今回、修理するのは

26インチの自転車…THEママチャリですね

しかも前輪のパンクになるので

めちゃくちゃ簡単に作業できちゃいます

f:id:Hiro88:20221020235707j:image

 

 

私は幼稚園児の頃から

ファミコンのハンダ付けをさせられたり

自分の自転車の修理は自分で行ったりしていたので こうゆうシンプルで達成感のある

作業は好きだったりします。

 

というのもあり、ほんとに簡単で

おススメなのでぜひタイミングがあれば

やってみてください!

 

パンクを発見したのは

朝、出勤してから

敷地内にある自転車のタイヤが

ペチャンコになっていました。。

誰がなにか刺したとか踏んでしまった

という感じではなかったので

 

犯人探しはおいといて…

一度、家にパンク修理キットもあることだし

解体してみようと思いました

 

まぁ自転車は特に

多いパターンだと思います

ある日見たら空気が抜けていた…です

 

とりあえず社内でやると

写真も撮れず一瞬で

作業終えれてしまいそうなので

前輪を外し、チューブだけの状態に解体して

自宅に持ち帰ります。。

 

まず、前輪のシャフトをフロントのアーム

部分に止めてあるナット2個を緩めます

自転車によりますが、これは14mmの

ナットでした。

 

ここで注意したいのは

ナットの下にライトステーや

なにかしらの留め具などが入っていますので

この状態を写真でとっておきましょう

f:id:Hiro88:20221020235811j:image

 

後は、なんの力もいらず

外すのみ ですね

 

とりあえず、順番としては

 

チューブを取り出す

 1.タイヤの空気を抜く
2.タイヤとリムの間に隙間を作る
3.レバーを使ってタイヤをはずす
4.チューブを引っ張り出す

 

パンク穴をふさぐ

1.水の中に入れてパンク穴を探す
2.サンドペーパーでこする
3.ゴムのりを塗る
4.パッチを貼る
5.パッチを圧着させる

 

チューブを戻す

1.チューブに空気を入れる
2.バルブを差し込む
3.タイヤのビート部をリムに入れる
4.チューブに空気を入れる

 

ですね

それとそれに際して

 

【必要なもの】

パッチ
ゴムのり
紙やすり
空気入れ

タイヤレバー(あれば)


必要な道具を一つ一つ揃えるのが

よくわからない、面倒という方には

パンク修理セットなるものもありますよ

f:id:Hiro88:20221020235911j:image
f:id:Hiro88:20221020235915j:image

 

 

それでは作業していきます。。。

 

・タイヤの空気を抜く

タイヤ、チューブを

リムから外す必要があります

パンクしてるので

ほぼ抜けてるとは思いますが

最初に空気を抜いてしまいます。

 

空気を入れる所のバルブを

抜けば空気が抜けます。

バルブ固定ナットをはずして、チューブをリムからはずせるようにしておきます。

 

・タイヤとリムの間に隙間を作る

リムとタイヤの間に指を差し込み

タイヤとリムの間にすき間を作ります。

このとき、マイナスドライバーや鉄のレバーを使うと中のチューブを傷つけてしまうので

 

もはや最初から手でいきましょう!

ママチャリや普通の自転車であれば

簡単に外れると思います。

 

とりあえず、タイヤのサイドウォールの片側をはずせば、チューブは引っ張り出すことが可能です。

 

・チューブを引っ張り出す

次はバルブをリムからはずしてチューブを引っ張り出します。

 

出す事ができたら

どこに傷があるかを調べていきます。

空気漏れの場所を探すために、

バルブに虫ゴムを刺し

再度チューブに空気を入れておきましょう。

 

洗剤液などかけていくと

穴が開いていたら中の空気が押し上げて

泡が発生します

(洗剤がなければ汚いけどツバでもいけます)

 

2.サンドペーパーでこする

チューブについた水分や汚れを拭き取り、

穴が開いていた箇所を

サンドペーパーでよくこすって

ざらざらにします

 

3.専用接着剤を塗る

サンドペーパーで削ってざらざらにした部分に、ゴムのりを薄く塗り付けていきます。

塗った後、そのまま約2~3分待つと、接着剤が乾いてきます。

 

4.パッチを貼る


パッチの裏のアルミシートをつまみ、保護フィルムを引っ張ると自然にパッチがアルミ箔より離れるので、アルミ箔側がチューブに貼る面になるようにして貼り付けます。

貼る時は開いてる穴にパッチがしっかり

覆うようにします

 

5.パッチを圧着させる

パッチを貼った後は、近くにある道具の柄でこすったり指で押さえたりなどして、チューブとパッチを圧着します。しっかり圧着できたら

フィルムをはずして

しっかり貼れてるか確認します。

今回は心配だったので

パッチをマスキングテープで巻いて

さらに空気をいれて

チューブ自身で圧着してもらいました

 

 

 

・ チューブをリムに装着する


補修が完了すれば、チューブをタイヤの中へと戻していきます。空気漏れがなく、しっかりと修理が完了しているか

チューブがねじれてないか

確認しつつ作業します

 

 

 

2.バルブを差し込む

リム(タイヤの枠)のバルブ口にバルブを差し込み、チューブをタイヤとリムの間にはめこみます。チューブがねじれないよう注意して下さい。

3.タイヤのビート部をリムに入れる

外に出ている方のタイヤのビード部(タイヤの耳の部分)をリムに入れていきます。

タイヤのビード部とリムの間にチューブがはさまらないよう注意して下さい。

最後はかなり力が必要ですが、チューブを傷つけないよう道具を使わず手で丁寧にはめ込みます。

 

4・チューブに空気を入れる

チューブに少し空気をいれ、バルブ固定ナットでバルブを固定しておきます。

ちなみに、バルブがまっすぐに立っていなければ中でチューブがズレてます

このまま乗るとまたパンクの原因になりますので気をつけてください。

 

最後に最初に撮ったボルト位置などを参考に

つけていき、固定ナットを締めるのを忘れずに。

 

今回のもそうですが

チューブの穴の位置をみると

リムがチューブを開けたとわかりやすいぐらい

均等に二つ穴があいてました。、

f:id:Hiro88:20221021000234j:image

 

空気が少ない状態で段差を乗り越えたり

悪路を走ったりすると

またこのようにパンクしてしまうので

日々こまめにある程度の空気圧調整や

点検は必要という事ですね

何事も早期発見のほうが

楽に対処できますよ…

 

それでは良い自転車生活を!

 

dトラッカー125 バイクの リア ブレーキパッド交換

f:id:Hiro88:20220728150641j:image

 

今回は、dトラのリアブレーキパッドの交換を

超簡易的に行ったので

読んで参考にしてもらえたら嬉しいです

 

以前他の記事で書いた通り、

 

全然データ管理などはしていない

バイクなのですが

なぜ今回、交換に至ったかというと。。

 

ある朝、通勤中に会社について

リアブレーキをかけた途端

『キ、ギィー』とママチャリかと思うような

音が鳴り響いたんですよ

 

まぁ、以前からザザーみたいな音は

鳴ってたのでパッド減ってきたかなぁ

ぐらいには思ってたのですが

完全に鉄と鉄が擦りあってる音が

鳴ってしまったんですよね

 

ここが限界かと…

パッド残量を見てみると

どこからがパッド?という状態だったのですが

f:id:Hiro88:20220728151037j:image

 

今日外してわかりました。

 

そんなところでこれから

交換作業、書いていきます。

 

まず、必要な物は

 

新しいパッド(今回はデイトナ赤パッド)

 

キャリパーボルトを外す 六角棒レンチ

パッドのピンを外す 六角棒レンチ

 

 

今回急遽合わせ技として使った

メガネレンチ

 

気になっちゃう人向けシリーズ

パッド、ピン用のシリコングリース

パーツクリーナー

トルクレンチ

 

以上ですかね。

 

正直、私は気になっちゃう人向けシリーズは

使ってません

簡単な清掃のみです

カピカピだったらグリスも必要かと

思いますが

大丈夫そうなのでこのままいっちゃいます

(自己責任で)

今後、不具合出たら追記します

 

作業時間自体はすんなりいけば

5分〜10分ぐらいで終わるかと思います

 

まず、キャリパーボルトを緩めます

ってここでつまずきかけました

六角レンチがちっちぇえんです

f:id:Hiro88:20220728151216j:image

 

太いくせに長さがないので

力がかからない…

しかしここでレストア整備士時代の

経験が役にたちます

 

六角レンチにメガネを合体させて

ロング化するんです

f:id:Hiro88:20220728151201j:image

 

 

マジメな人には怒られそうですが

まぁ、緩めばいいんですよ。笑

 

 

ここでもうひとつ書いておきたいのは

緩めるだけです、外しません

ここで外してしまうと

パッドがついてる

ピンを緩めるのが若干大変だからです

 

次に、ピンを緩めます

f:id:Hiro88:20220728151233j:image

 

キャリパーボルトとピンの

4本を緩める事ができてから

キャリパーのボルトを外します

キャリパーが外せたら

f:id:Hiro88:20220728151259j:image

 

ピンを抜き、パッドを外します

 

f:id:Hiro88:20220728151322j:image

 

ここでわかったんですが

パッドの厚みがわからなかったんではなく

パッドなど存在していなかったんですよね

ただの鉄の板と化していました。笑

 

新品のデイトナ赤パッドと比べると

笑っちゃいますよね

f:id:Hiro88:20220728151347j:image

 

ただの楽器みたいな状態で走ってました。

 

とりあえずこの状態では

キャリパーのピストンが上がりきってますんで

ピストンを押し戻す必要があります

 

一応、専用工具とかありますが

今回は、キャリパーがキズつかないように

古いパッドをセットして

f:id:Hiro88:20220728151407j:image

 

マイナスドライバーで押し戻すだけで

簡単に戻ってくれました

 

今回は

一度この状態で軽く清掃しました

オーバーホールではない分

ゴムを痛める可能性があるパーツクリーナーは

使わず

簡易清掃のみです

 

そして、新しいパッドを装着するのですが

ほんとはここで

パッド裏にシリコングリスを塗ります

ただ、調べると ここのグリスは静音性の

ために塗るとの事だったので…いらねぇ。

(自己責任で)笑

 

こはちょっとなれてなかったら

手こずるかもですが

片側のピンを先に差し込んで

ある程度、位置決めをし

もう片方を差し込む感じです

 

f:id:Hiro88:20220728151448j:image

 

ここのピンにもほんとはグリスを塗るべきです

パッドよりもこっちは結構動きますしね

f:id:Hiro88:20220728151522j:image

今回は古いグリスでカバーしたぐらいです。笑

 

そして、装着が完了したら

キャリパーを

ブレーキディスクに押し当て、ぐりぐり

押し開けつつ

装着します。

 

全体的に装着するときは

各所、あそび があるので

仮締めで様子をみながら

後で本締めになります

 

ここも気になる人は

トルクレンチで締めてください

僕は必要ない派ですが

(異変に先に気づく心がけが必要ですが)

まぁ、トルクレンチ持ってるんですけどね

何年も使ってないんで

めんどくさいんです。笑

 

増し締めが、完了したら

試しにブレーキをかけてみて

異変がないか

ピストンを押し戻した際に

オイル漏れなど起きてないか

f:id:Hiro88:20220728151537j:imagef:id:Hiro88:20220728151546j:imagef:id:Hiro88:20220728151601j:image

チェックはしっかりしましょう

なんだかんだズボラな事かいてますが

最後はしっかり確認してから

終わらしてください

 

作業はこれで完了となりますが

あとは、試運転ですね

またおかしな事や

デイトナ赤パッドのレビュー

があれば

追記していきたいと思います

 

今回は最後まで

お読みいただき、ありがとうございました!

f:id:Hiro88:20220728151657j:image

 

 

 

 

 

dトラッカー125 バイクのエンジンオイル交換

 

 

今日は重い腰をあげて

カワサキ dトラッカー125の

エンジンオイル交換

を行いました!

 

f:id:Hiro88:20220721163018j:image

 

もうすぐ一年になるdトラですが

毎日の通勤だけでなくたまに遠出、などなど

あまり愛をうけてない子なんです。。

 

走行距離を計ってとか

クラッチ、アクセルワークやさしく

とか

高級オイル使ってとか

言いますが実際、やってられないですよね

ネット上には細かく管理してと記載してる

方が多数ですが

 

現実、死ぬまで乗るわけでもないバイク

オイル交換の距離がのびたり

やっすいオイル使ったりしても

すぐ壊れるわけではないのです。。

(ゆっても自己責任ですが)

 

バイクの初期症状に気づいて

適切な対応を繰り返せば

乗り換えるまで

大体は充分乗れると思います

 

私のようなリアル消費者達のため

今日はエンジンオイル交換編

書いていきます!

 

 

と、いいつつ今回なぜ交換しようと

思ったか、、、

 

ついで、です。笑

 

別記事に『dトラッカーセルモーター交換』

で書いてますが

セルモーターが動かなくなったため

モーターを取ったところ付着したオイルが

汚れており、やるかぁ。。。と

いった感じです。笑

 

f:id:Hiro88:20220721163354j:image

f:id:Hiro88:20220721163446j:image

 

 

何年も外に放置してたバイクで

オイル交換しないのは論外ですが

 

一年たって量も減ってなさそうだったので

大丈夫っちゃあ大丈夫ぽかったですが

ついでにやるか!てとこです

 

とりあえず

用意する物は

 

17ミリメガネレンチ

ラチェット

17ミリソケット

廃油受け(270円ほど)

ホンダ純正エンジンオイル1L(1800円ほど)

 

以上です

 

 

f:id:Hiro88:20220721163119j:image

 

今回はあえてネットの力は使わず

ホームセンターのみで揃えました

手軽さを求めた結果ですが

もちろんネットを使えばもっと安く

済ませれます

上記の中でも

さらにお伝えしたい事は

廃油受け についてです

捨てるだけで300円近く?

ちょっと嫌ですよねー

 

 

知り合いのガソリンスタンドや

車屋さんに捨ててもらえれば

タダなんですが

 

街中に住んでたりすると

悪い事するかお金払うかしかないので

廃油受けを買った上で

さらにコスパよくするため

購入した物を2回にわけてみました。笑

 

買ったことがある方はわかるかと思いますが

これ、ゴミ袋にウエス入ってるだけなんですよねー。

なので1リットルぐらいであれば

半分で充分でした!

吸わせたら袋を結んで捨てるだけ

って思えば150円なら安くないですか?

タイムイズマネーですしね。

 

そして、エンジンオイルチョイスですが

最寄りのホームセンターでは

バイク用10w-40 Ma 規格で 

最安1000円もしませんでした

これでも全然大丈夫だと思いますが

 

今回は徐々に商品レビューしてきたいので

3番目に安い ホンダ純正オイルG2に

しました

在庫的には

カワサキ純正ma

ホンダ純正ma

ヤマハ純正ma2

ホームセンターオリジナルma

の順番で高い値段がついてました

 

ネットではもちろんみなさんカワサキ純正

使っておられるんですが

それでは面白くないので

 

ホンダの血をカワサキdトラに

流してみます。。

 

バイクのオイル交換、

作業自体は比較的簡単ですが

気をつけなければいけないのは

 

車体による特徴

ボルトの締め具合

オイルこぼさない。笑

 

とゆうとこですかね

これだけ?って感じですが

意外と気を抜くと大変な事になります。

 

まず、平坦な地面で

車体を立てて

メガネレンチでノックするように

ドレンボルトを緩めます

 

f:id:Hiro88:20220721163525j:image

 

少しでも緩んだら

ボルト下に廃油受けを置き

 

f:id:Hiro88:20220721163916j:image

 

17ミリソケットで

ボルトを緩めていきます

とれる寸前で斜めに抜く感じで

ボルトをとり

オイルを出したら

反対側に周り

フィラーキャップを緩め

流出スピードを加速させます

f:id:Hiro88:20220721163714j:image

 

オイルが出きったら

ドレンボルトをつけなおします。

もちろんガスケットは再利用です。笑

 

トルクレンチを使用するべき所ですが

家にありますか?ないですよね?

なのでレンチをボルトにかけ

固くなるとこまで締めたところで

一回、グッと増し締めしたら充分です

もちろん、あとでチェックはしますが

ボルトを閉めたら車体反対側に周り

オイル挿入口から

ノズルを刺してオイルを入れていきます

 

もちろん、計ったりしません

いれすぎても1Lです

なんとかなります。

 

8割がた入れたところで

車体を真っ直ぐにして

オイル量をみます

ここが重要ですがオイルレベルゲージは

締め込みません

刺してそえるだけです!

そして必ず車体はまっすぐに!

 

ゲージレベルのアミアミ柄の

真ん中に入っていれば

充分です!

 

入れ終わったら

オイルで汚れた所を

拭き取って(漏れの確認のため)

 

f:id:Hiro88:20220721163942j:image

 

エンジンを始動します

アイドリングの状態で

ドレンボルト付近から漏れがないかチェックし

エンジンを止めて再度、オイル量を確認し

適正であれば完了です

お疲れ様でした!

 

まぁ全体的に自己責任にはなりますが

20年近くクルマ、バイクいじってますが

こんな感じでトラブルは起きたことありません

大事なのは

 

異変に気づくこと

チェックをしっかりすること

 

で大丈夫でした

 

ネットにキッチリ書いてあると不安になったり

おっくうになると思いますが

簡単な事から愛車とつきあっていけば

共存しやすいのではないでしょうか?

 

それではよいバイクライフを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

dトラッカー125 セルモーター交換

 

f:id:Hiro88:20220721173029j:image

 

バイクを購入してから約一年

不具合がでてきました

まぁ2010年式dトラッカー125

10年以上たってますもんねー

 

今回はセルモーターが壊れました。。。

 

最初は日によってセルが回ったり

まわらなかったり

してたんですが

とうとう、ガッとも鳴らなくなり

コンピューター動作音がなり響くだけ…

 

最初はそらぁバッテリーから怪しみましたが

他の電装系は元気たっぷりなわけなんです

めんどくせぇ と思いながらも

ネットで検索するも

純正アッセンブリ(まるごと)は高い。

バラしてチマチマするのはめんどくさい。

そんな時に楽天さんで

海外から輸入するタイプの物が

klx125用を見つけました!

(KLXはDトラッカーと共用)

 

 

性能やほんとに取り付くのか?

など色々な不安を押しのけ

安いもん!ということだけで

購入しました。。

 

しかしなかなか届かず一ヶ月近くたった

頃やっと届きました!

f:id:Hiro88:20220721173124j:image
f:id:Hiro88:20220721173127j:image

この間でしっかり

リアタイヤツルツルの

dトラのオシガケは習得してしまいました

最後グッとやるんですねグッと。

 

そんな事より

本日、やっと交換作業ができるんですが

まず必要な道具は

 

12ミリメガネレンチ

12ミリラチェットセット

10ミリメガネレンチ

ネジザウルスのようなペンチ

モーターを外す時に叩き使う

やさしさと強さを兼ね備えた物

プラハンと木とか?)

挿入時に使うグリス

 

以上です

 

 

ほんとはエキパイを外すことになるので

ガスケット交換したほうがいいんでしょうけど

しません。漏れなければいいんです

 

とにかく必要な物は揃ったので

とりあえず届いた物をサラッとみて

バリや状態を確認します

めんどいので中は見ません。笑

 

そこまでひどいものでは無さそうなので

このまま交換作業にはいります

 

 

まず、車体を平坦な地面にたてて

エキパイを外していきます

エキゾースト出口

12ミリのナット2個と

エキパイとサイレンサーを繋ぐバンドを緩め

進行方向に抜きます

ガサっと

f:id:Hiro88:20220721173352j:image
f:id:Hiro88:20220721173348j:image

f:id:Hiro88:20220721173746j:image

 

そして、セルモーター

アクセスするんですが

配線がモーターについているので

先に接続部の10ミリナットを緩めてしまいます

 

f:id:Hiro88:20220721173455j:image
f:id:Hiro88:20220721173452j:image

 

ここでバッテリーから配線を外したほうが

いいとかいろんな説ありますが

常時電源ではなかろうてと思い

そのままやってみました

もちろん、感電する事はなく

作業できましたよ

 

セルモーターの配線を外し

本体とエンジンを接続してる

ボルトを2本を外すと

モーターシャフトが刺さっているだけの

状態になるので

車体反対側に周り、優しさと

強さを兼ね備えた物(プラハンと棒など)

でモーター本体を傷つかないように

叩き外します

 

f:id:Hiro88:20220721173554j:image

 

今回はすんなり外れましたが

他の方々を見てると結構頑張って外さないと

いけない事が多いみたいです

 

そして、外れたのはいいものの

接続部の内部と

セルモーターにミルクティーがついて

いるんですよね。。

f:id:Hiro88:20220721173557j:image

 

まぁ水分が混入しているという事なんですが

ここで別記事記載の『dトラッカーエンジンオイル交換』につながります

良かったら読んでください!

 

さておき、一旦

後は外したモーターと購入したモーター

を合わせて見比べ

 

f:id:Hiro88:20220721173859j:image
f:id:Hiro88:20220721173003j:image
f:id:Hiro88:20220721173856j:image
f:id:Hiro88:20220721173902j:image

特に不具合なく着きそうだったので

先程の逆の手順で取り付けしていきます

なんなく挿入もでき

ボルトを2本つけて

配線もつけ終わったところで

ほんとは試運転をしたいのですが

住宅街で、直管?状態のエンジンをかける

わけにもいかず、とりあえず

マフラーもしっかり組みつけてからの

試運転をしました

 

ドキドキしながら

キーオン、セルスイッチオン!

でまわすと

ドゥルルル?みたいな

ちょっと不安になるぐらい

力強い音で

しっかり回ってくれました

f:id:Hiro88:20220721173657j:image

 

 

これからまた不具合があれば追加しますが

試運転で乗った感じは

特に問題なさそうで

これにてセルモーター交換作業

完了になります

作業時間も大体30分もあれば

できる感じでした。

 

 

 

今回も安く、簡単に

気軽に整備を目指して

記載させてもらいました

みなさんの愛車と気軽に付き合っていく

お助けができればと思います

お読みいただきありがとうございました!